ブランディング成功の秘訣を知りたい!経営者やプランナー・デザイナーの方へ。

ブランディングの教科書

ブランディング成功の秘訣を知りたい!
これからブランディングをはじめたい経営者やプランナー、
デザイナー必見の書籍をご紹介。

今回ご紹介する本は、ブランディングデザイナー西澤明洋氏のブランディングデザインに関する本。「デザインノートPremium 西澤明洋の成功するブランディングデザイン」はデザインノート編集部によるMook本。西澤さんへのインタビュー、建築家・隈 研吾氏とのトーク、そして数々の実例集をビジュアル中心に掲載された見やすいページネーション仕立てになってます。先にこちらで大まかにブランディングのポイントをつかみ、そのあとに「ブランディングデザインの教科書」を読むことによって経営戦略とブランディングの密接な関係を紐解くことができ、ブランディングを成功させるまでの道のりとノウハウも順序だてて、わかりやすく解説されている、まさに教科書といった書籍です。これからブランディングをはじめたい経営者、プランナー、デザイナーの方には大変理解しやすい良書です。
その書影と概要をこれからご紹介します。各々の出版社へのリンクもありますので、気になる方はご活用ください。

目次

デザインノート Premium
西澤明洋の成功するブランディングデザイン

最新デザインの表現と思考のプロセスを追う

成功するブランディングデザイン表紙
デザインノート誌面1
デザインノート誌面2
デザインノート誌面3
デザインノート誌面4

出版社による紹介

デザインの最前線で「ブランディングデザイン」が戦略の軸になって久しい。
西澤明洋は、時代に先駆け「ブランディングデザイン」というジャンルを開拓し、
企業の経営戦略にコミットする活動を展開してきた先駆者だ。
西澤がエイトブランディングデザインを立ち上げたのは2006年。
「フォーカスRPCD®」という独自の機能性の高い手法を開発し、
一貫性のあるブランディングデザインを実現。
以来、「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、
ビールから神社まで業種業界を問わず100以上のブランドを成功へと導いてきた。
企業経営におけるデザインの重要性が語られる時代において、
西澤は、ますます求められる存在となっている。
本書では、西澤率いるエイトブランディングが手がけている
プロジェクトのなかから多様な12例を紹介。
それぞれのクライアントと西澤がどう向き合い、最適な解へと導いたのか
そのロジックを全公開。
デザイナーのみならず、ビジネスリーダー必見の内容となっている。

MOOK目次

デザインの知恵を言語化し、
日本の新しいスタンダードをつくる

・西澤明洋インタビュー
・エイトブランディングデザインのブランディングメソッドを公開
・デザインの「踊り場」をつくる啓蒙活動
MANGA BRANDING MAN
WORKS01 堀口珈琲
WORKS02 山形緞通

SPECIAL TALK
隈 研吾 × 西澤明洋

WORKS03 カカオロジー
WORKS04 KITOTE
WORKS05 nana’s green tea
WORKS06 OREC
WORKS07 SGC
WORKS08 はしづめ製麺
WORKS09 サツドラ
WORKS10 COEDO
WORKS11 ひかり味噌
WORKS12 PELP!

スタッフ&オフィス

夏の美術学校特集2022

Creator’s Value Special Edition
クリエイターズ・バリュー クリエイター35組の仕事

デザインノート編集部


デザイン、イラストレーションなど数多のクリエイションに知見のあるスタッフで構成された編集チーム。
発行:誠文堂新光社
A4変型判 縦285mm 横220mm 144ページ
定価 1,800円+税 ISBN:978-4-416-52280-6

※ここからリンク↓(クリック)

誠文堂新光社
デザインノート Premium 西澤明洋の成功するブランディングデザイン 
https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/art/71849/

ブランディングデザインの教科書

西澤明洋(著/文)


ブランディングデザインの教科書表紙
書籍中面1
書籍中面2
書籍中面3

出版社による紹介

企業経営に役立つ「ブランディング」と「デザイン」がこの1冊で一気にわかる!
ブランディング成功の秘訣とは──。
これからブランディングをはじめたい経営者やプランナー、ブランド全体をデザインしてみたいというデザイナーや学生の方に向け、100以上のブランド開発実績を持つブランディングデザイナー西澤明洋が「ブランディング」と「デザイン」の方法を徹底解説。
ブランディングにおいて重要視すべきは、マネジメント(経営戦略)からコンテンツ(商品や店舗、サービスなど)、コミュニケーション(WEBサイトやパンフレット、広告など)までが一気通貫しデザインされていること。
本書ではブランディングを経営戦略から考えるための思考フレーム「ブランディングデザインの3階層®」や、ブランディングプロジェクトの進め方「フォーカスRPCD®」など独自のブランド開発手法を実践例と共に完全公開。
“良い”だけでは売れない時代の企業経営に役立つ「ブランディングデザイン」について、デザインを使う側とする側、双方の視点を身につけ、ビジネスや経営に効くブランディングデザインの基礎知識が学べます。

著者プロフィール

●西澤明洋

ブランディングデザイナー
1976年滋賀県生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。
「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。「フォーカスRPCD®」という独自のデザイン開発手法により、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。
主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、ヤマサ醤油「鮮度生活」「まる生ぽん酢」、サンゲツ「WARDROBE sangetsu」、スキンケア「ユースキン」、ドラッグストア「サツドラ」、キリン「生茶」、大型複合施設「上本町YUFURA」、信州味噌「ひかり味噌」、スペシャルティコーヒー「堀口珈琲」、ITベンチャー「オズビジョン」、賀茂鶴酒造「広島錦」、料理道具屋「釜浅商店」、手織じゅうたん「山形緞通」、農業機械メーカー「OREC」、ブランド買取「なんぼや」、芸術文化施設「アーツ前橋」、博多「警固神社」など。
著書に『ブランディングデザインの教科書』『ブランドをデザインする!』(パイ インターナショナル)、『ブランドのはじめかた』『ブランドのそだてかた』(日経BP・中川淳(政七)共著)、『クリエイティブのつかいかた』『アイデアを実現させる建築的思考術』(日経BP)、『新・パーソナルブランディング』(宣伝会議)がある。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。BBT(大前研一氏代表)オンライン講座「ブランディングデザイン」講師やECOSYX LAB(紺野登氏代表)のアドバイザーを務める。そのほか、大学、企業などでの講演やセミナーも多数行う。NHKworld『great gear』出演。

書誌情報


発行:パイ インターナショナル
A5判:192ページ
定価:1,600円+税 ISBN:9784756252524
発売日:2020年12月11日

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パイ インターナショナル
ブランディングデザインの教科書 
https://pie.co.jp/book/i/5252/

まとめ

「ブランディングデザインの教科書」から──

  • トップの熱い思い(社長だけでなく、ブランディングチームも含む社員の熱い思い)があるか、ないか?
  • 「良いモノ」であるということ。
  • つくると伝えるの両輪体制(伝える。ということをいい加減に任せない)。
    経営者はマネジメントだけやればいいわけではない…。
  • 良いモノを作っているのに知名度がない。いまいち売り上げに繋がらない…。にはワケがある。
  • デザイナーもコミュニケーションだけにとどまらず、マネージメントに
    コミットした経営者寄りの視点でアイデアを出す。

経営者とデザイナー(ブランディングデザイナー)の二人三脚から強いブランドが生まれる=経営はデザインで強くなる!伝える手段もペイドメディアだけではない時代において、いかに自社の強みを伝えるか?経営者、開発者、営業…社員と一体化したブランディングから良いデザインは生まれる。ということを1時間目〜3時間目まででわかりやすく解説し、最後4時間目に実例を紹介しています。ブランディングを考えている経営者、プランナーやデザイナーにも身に覚えが「あるある」的なことも(失敗する・失敗したケース)含め勉強できる書籍です。特に経営する側の方には読んでいただきたい1冊です。興味のある方は是非ご一読を。

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